さやまビリヤード愛好会

基本

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押し玉、ストップショット、引き玉

角度をつけて衝(つ)くことにも慣れてきたら、「次の手」を念頭に・・・

「次の手」を念頭に

1番をポケットするとき、次につく2番、3番・・・と、先の手を念頭に入れる。

2番、3番は、今、どこにあるのか。

1番をポケットするという仕事を終えたそのあとで、手玉がどう動けば、次の的玉をポケットに入れやすいか。

  • 押し玉・・・手玉が的玉に当たり、そのまま前進する
  • ストップショット・・・手玉が的玉に当たり、当たった位置で止まる
  • 引き玉・・・手玉が的玉に当たり、そこから戻ってくる

どのように?

押し玉
  • 手玉の中央から上をつく
  • ブリッジ:中指を少し高く
  • 身体を低くすることで自然にキューが上がる
  • ラシャとの摩擦があるため、ど真ん中をついても、手玉は「押し玉」になる
ストップショット
  • 手玉の少し下をつく
  • 的玉までの距離が長ければ(=摩擦を受ける時間が長ければ)、より強く、より下方をつく(=逆回転を強くかける)
  • 手玉は、逆回転滑走 → 無回転滑走 → 前進回転滑走、と変化していく。無回転滑走時のタイミングで的玉と当たることで、手玉が止まる
  • タップのわずか4分の1の差で、大きく引けたり止まったりする。経験するしかない。

引き玉

引き球のこつ
  • 手玉のできるだけ下をつく(中指の厚みの高さくらい)
  • ブリッジをつぶす(指を寝かせる、もしくは、中指を折る)
  • 注意点
    • ストロークを、水平に、おだんごを突き刺すように
      引き玉の衝点(どうてん)
    • ストロークを、早く、強く。弱いとラシャの摩擦に負ける=逆回転しない=戻らない。(スピードの「さじ加減」が大事)
    • つく位置が高いと、ラシャの摩擦に負ける=逆回転しない=戻らない
    • つく位置が低すぎると、「コンッ!」と突き上げてしまう。重心より下をついて玉がはねるのは、ファール。ジャンプショットとは違う。(ジャンプショットとファールの違いを参照)
    • チョークをその都度しっかりつける。引き玉ではタップの角を使うのでチョークが減りやすいため。
    • 真正面でつくと、戻ってきた手玉がキューに当たって二度づきファールになるため、角度をつけてつく
引き球のブリッジ

 引き玉のブリッジ

引き球のストローク(リズム)
  1. シュッシュッ、シュッシュッ(「串をおだんごのココらへんで水平に突き抜くぞ!」と、イメージ練習をしながら)
  2. デーッ(的玉を見たままテイクバック)
  3. シュッ
    1. (的玉を見たまま)
    2. (玉1個分くらいキューの先端が出るくらいのストロークの長さで)
    3. (早く強く)
    4. (テイクバックせずにその位置で止める)
ジャンプショットジャンプショットとファールの違い
  • 玉を上から石にたたきつけてはねさせるのがジャンプショット。
  • 重心より下をついて玉がはねるのはファール。
  • ただし、玉がはねてしまう原因のほとんどは、目が高速移動してしまっているため